記録

２０１１，　３，１１　ｐｍ２：４６

 

 

（折しも入籍記念日でした）

 

 

恋人①②が風邪で保育園をお休み、

４階建てアパートの一室で

二人のおちび達を

寝かしつけたばかりの

ホッとした昼下がり・・・

 

　

｢これからひとりコーヒーブレイクよ～｣

 

けがで入院中の友人にメールの返信をしたまさにその時、

 

 

ゆっさゆっさがたがたがた～～～！

 

 

大きな長い揺れの間、私ができることは

（だいじょうぶ、だいじょうぶよ～～）

と言いながら

二人に覆いかぶさることだけ！

 

震度５弱。

その後は付近一帯大停電になりました。

アパートなので水道も断水。

 

 

頼りは　ラジオとケイタイと同報無線のみの

不安な一夜を過しました。

 

そんな一夜が明け

復活したＴＶ映像を見て愕然！

 

 

｢東北地方太平洋沖地震｣

Ｍ９，０

 

 

むごすぎる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

悪夢？！

 

 

 

 

 

夫は都内の職場で帰宅難民。

新聞紙を床に敷き、毛布にくるまって夜を明かした。

 

家族全員の無事が確認されたことだけで

安堵・・・なのだけれど

 

 

思う。

大事な人たちの命を一瞬にして奪われた

悲しみの深さを・・・

 

 

 

 

 

この町も危険区域です。

これから先

ずっとずっと

怯えながら過ごす運命なのです。

 

 

今まで数々むごい教訓はあったけど

これでもかこれでもか、と流れてくる残酷な教訓！

 

 

 

 

 

 

 

亡くなられたみなさま・・・

残されたみなさま・・・

被災されたみなさま・・・

 

 

ごめんなさい。

 

私は祈ることだけしかできません。

どうか私の無力をお許しください。

 

 

 

一日も早い安息、平穏を

被災者はもちろん、

亡くなった方々にもあげてほしい・・・

 

 

 

 

お願い

神様.。.:*・゜☆